スペルメイカー 隣接効果と箱入り娘のリボン

FBで質問があったので回答します。

まず、①研究の隣接効果(魔性の魅力など)による能力向上(例:隣接している生物の基礎火力が隣接数×40%向上)と②原始カード「鎖で縛られたハート」(例:隣接生物の基礎火力+25%)の効果による能力向上ですが、二つは異なります。

①は、例えば3つ隣接していれば、3×40で120%向上(2.2倍)になります。
②は、同じ条件で1.25の3乗で1.95倍程度になります。
①が2つ、②が1つの場合は1.8×1.25で2.25倍になります。

複数の隣接研究の場合(魔性の魅力+神経毒の知識)の場合は、それぞれの研究は乗算になります。例えば、
①魔性の魅力:隣接している生物の基礎火力が隣接数×40%向上
②神経毒の知識:隣接している生物の基礎火力が隣接数×25%向上
の場合、↑の計算と同じく
①3つで2.2倍、①2つ、②1つで2.25倍になります。

箱入り娘のリボンについてです。
スペルメイカーでは攻撃ターゲット(攻撃のためにその生物の元へ移動するのも含め)を選択する際に、場に存在する敵生物全体の
「火力」÷ (「耐久」*「その生物からの距離」)
を計算しています。火力が高く、耐久が低く、近い生物が選ばれやすくなっています。「箱入り娘のリボン」はその内、火力の値が1000倍と計算されるようになるため、敵から1000倍狙われやすくなります。