生物絶頂スペルメイカー第3回対戦大会結果

第3回 スペルメイカー対戦大会を開催しました!
参加者は計60名!(うち投票のみ1名)
沢山のご参加ありがとうございました。

今回は、動画配信でやってみました!
様子は
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39601724
から見ることができます!

対戦表はこちら

以下ネタバレ



































結果はこのようになりました!

●通常試合

●姫時祭り

優勝者は

通常試合は「ミスド食いすぎデブ」さん
姫時祭りは「匿名」さん(先頭3枚のカードが「ピンクのオタマ」、「ピンクのオタマ」、「ピコヌテリア」)

でした!おめでとうございます!

ささやかですが、優勝賞品を授与させていただきました。
配信中はハロウィンみゼロでしたが実はハロウィンであることに気が付いたためハロウィン風です(笑)
トレモロ、フィブエラの仲良しコンビと姫時です。前回は会話が成立しなさそうな組み合わせ(狐玉、弓那、吟)でしたが、今回は微笑ましい感じになりそうですね。フィブエラが凄く二人を可愛がりそう。

それぞれ、
姫時祭の優勝カードは「アクアスピア」
通常試合の優勝カードは「グリーンライト」
と同一のカード効果です。
それぞれ元のカードと合わせて2枚しかデッキに入れられないので、
このカードによって何かデッキ構築上有利になることはありません。

とても熱い試合が多くて凄かったですね。
凄いスピードで移り変わるのでほとんど実況らしいことはできませんでしたが、
思わず「おおーー」と言ってしまうような一手や、また終盤まで本当にどちらが勝つか分からないような展開も多く、見ているだけでとても楽しかったです。

私は、今までで一番好成績を残し、準決勝まで残ることができました!
しかしながら、ティールさんに負けてしまいました。

では、いつも通りデッキを解説していきます。今回も、姫時祭りは優勝者、通常試合は私以外の準決勝進出者としたいと思います。配信中でも解説しているので、よろしければそちらも見てくださいね。

まずは通常試合から


準決勝の「ミスド食いすぎデブ」さんのデッキです。
左から、メイズ、ゲル、ナスリーです。
メイズは挺身散毒での全体破壊に特化しており、火力要員である「ドクトカゲ」、「アフリカゾウ」は「神経毒の知識」で火力を上げるため両生類で囲んでいます。メイズは「奇人変人」も高レベルで持っているため、タゴガエルを両方の火力要員に接する場所に置くことでさらに火力を上げています。
アフリカゾウは、出すだけで弱生物を一度殲滅できるので、アフリカゾウを挺身散毒で殺すと「魔導反射地雷」(試薬で死んだら殺した敵メイカーにLPダメージ)や「生存本能」(死んでも一度復活する弱生物用装備)が付いた弱生物でも破壊することができます。
ゲルは耐久に特化し10億をこえています。「お邪魔ブロック」を二つ付けた状態で「魔導減衰壁」(試薬攻撃を大幅減衰)と「フェイスシールド」(一定時間状態異常無効化)を付けており、ほぼ攻撃でしか殺せない上に物凄く硬い恐ろしい生物になっています。
ナスリーはベンガルトラで一度敵を一掃する他、「不毛の地」(一定時間、敵が出す生物のライフを半減)を2枚入れています。不毛の地は重ねがけ出来ないため、ちょうど良いタイミングでかけなおすようになっていますね。

 

決勝の「ティール」さんのデッキです。
左から姫時、リッチー、メイズです。
姫時が「ベルゼビュート」(一定時間ドローウェイトのカウントを加速)を、「呪術符の模写」(直前に使った試薬をもう一度使う)で4回使っているのが特徴で、そのドローウェイトの速度は通常の5倍!
その速度で一気に弱生物を出していき、「アニマルコピー」(弱生物を2体複製)で増やした後に一気に「上からの急襲」(場に出ている味方生物の数×10でLPダメージ)でLPダウンを狙います。
実は、本来場に生物は最大50体しか出られないのですが、現在バグで何体でも出せるようになっており、それを利用したデッキとなっています。場に出る生物は最大144体で、与えられるLPダメージは最大1440×2ダメージ!そのまま受ければ一発で即死してしまいます。

ティールさんは第一回大会でも「母性×カラス」というバグを活用して見事優勝を果たしており、仕様内外の動きを巧みに活用して強力なデッキを組んでいますね。
※上二つのバグは大会広報後に私にもFBで教えていただいていますが、既にデッキを組んでいる人も多いためそのままにしています。

ただ、ベルゼビュート×4による加速はバグ関係ないので、かなり高確率で大量のLPダメージを与えられるのは間違いなさそうです。

リッチーは「毒のマキビシ」(敵5体に継続ダメージ異常)を全体化する専用研究を持っていますが、本来2枚しか入れられない「毒のマキビシ」を「呪術符の模写」で4回使うようにしているのも見事ですね。

メイズは、「孤独耐性」(該当分類が1種(カエルとオタマでも可)であれば大幅強化)と「トリプルチェイン」(横一列に同分類でその分類の生物強化)を合わせて強化した「ムーアガエル」を、「ゾンビパウダー」(墓の生物を4体ゾンビとして再生)、「ゾンビパンデミック」(ゾンビを1体ずつ複製する)×2で復活させ、「ゾンビ強靭化ウィルス」(ゾンビの効果時間増+装備破壊不可)で強化するデッキも恐ろしいです。「ゾンビ強靭化ウィルス」は唯一装備破壊を伏せぐ装備であり、「ヒートアップ」(一定時間火力5倍)のような強力な装備をとても親和性が高いですね。

優勝の「ミスド食いすぎデブ」さんのデッキです。
左から、フィブエラ、トレモロ、姫時です。
飛行で高速という特性を持つフィブエラに「グリーンライト」(一定時間速度4倍)を付けています。フィブエラの速度は吟と同じく最速の神速となり、かつ地形の影響も受けないためどこにでも一瞬で到達してしまいます。また、「アンビリカル・コネクト」(一定時間、直接放出の生物が死亡時に100LPを払って復活)を使って死なないようにしているのもポイントです。ものすごい勢いで飛んでいくフィブエラが敵のコアをドドドドッと破壊していく様は見た目にも圧巻でした。

トレモロは場を水浸しにした後、ベンガルトラ+試薬で敵を殲滅していきます。挺身散毒の他、巨石を溶かす酸雨(固定の敵の装備破壊&大ダメージ)で耐衝撃姿勢(固定の味方に全ダメージ大幅減衰装備)対策をしつつ「水上に落ちる強雷」(水地形上にいる敵にダメージ)を使って念入りに攻撃しています。
「生徒会の鎮圧」、「アスモデウス」、「贋作排除令」、「毒のマキビシ」も入れており、ダメージ系試薬は何と9枚も入っています。

姫時は「ティール」さんと同様、沢山場に出して「上からの急襲」でLPダウンを狙うデッキになっています。これも、バグの影響で最大900ダメージ×2にもなります。最初のピコヌテリアが全滅しても450ダメージ×2が与えられるようになり、これは50体の範囲内に収まっているので、バグが治っても威力は残りそうです。

 

続いて、姫時祭優勝者のデッキです。

「ピンクのオタマ」2体を、「急速成長剤」(場の生物を一定カウント生存したことにする)で一気に成長させ、ヒメツメガエルを沢山出すデッキです。出したヒメツメガエルには、「アクアスピア」(水棲生物の火力、射程をUP)を付けて強化します。白枠のみでLP1000限定の現場ではアクアスピアを付けたヒメツメガエルは非常に強力で、ばたばたと敵をなぎ倒していく姿が印象的でした。LP消費が省エネな上、ゴミあさりで回復するのもポイントですね。

他にも、トレモロに「デビルキャプター」(倒した敵を50%で複製する)を付けて敵をどんどん味方にするデッキとか、黒魔晶+フライアイのフライアイ量産でっき、「寄生胞子の拡散」(死亡時にかけたメイカーの生物(グラス)になる全体異常)を活用したデッキなど、さまざまな面白い発想のデッキがありました。

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今回も、惜しくも準決勝や姫時祭り決勝まで行かずご紹介していない方でも、素晴らしいデッキが数多くありました。全てを紹介できないのが申し訳ないです。

では、第3回対戦大会はこれで閉幕です。
今回配信がとても楽しかったので、もし第4回があれば継続したいですね。

後、ちょっと通常試合がガチofガチの人と普通にやり込んでいただいている方で乖離してしまっている気がするので、そこも対処したいですね。「頂上決戦」みたいな別の枠組みを作るとか? 皆様も次回に向けたご意見がありましたら是非FBなどで教えてくださいね。
※配信で問題になった、参加者を探さないといけない問題は番号みたいのを振る方向で解消します。

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